我が家には文鳥がいます。
文鳥は最近かなり人気がでていますよね。
そんな文鳥について紹介していきます。
文鳥の歴史
真っ赤な大きな口ばしとアイリングが愛らしい文鳥。「文鳥」と呼ばれていることから、もともと日本にいる鳥と思われがちですが、実は原産国はインドネシア。英名では「Java Sparrow」 (ジャワの雀)といわれるとおり、ごくありふれた鳥だったようです。
日本には江戸時代に鑑賞ようとして輸入されました。「文鳥」という名前は「色鮮やかな鳥」という意味で、中国から入ってきた名前のようです。
文鳥の産地
日本の文鳥の産地としてもっとも有名なのは愛知県弥富市です。弥富では農家の副業として文鳥飼育が続けられてきました。
弥富市は白文鳥発祥の地でもあり、明治時代には全身が真っ白な白文鳥(はくぶんちょう)が生まれ、弥富から全国に広まりました。
弥富といえばキンギョの養殖もさかん!
珍しい可愛らしい生き物に魅せられる人が多かったのかも!
文鳥の種類
文鳥は一般的な白と黒とグレーのノーマル。ノーマルに白い斑が入った桜文鳥。最近では淡い色合いの、シルバー文鳥やシナモン文鳥なども人気が高いです。
ちなみに僕は白文鳥。ヒナの時は羽に色がついていて、この模様のおかげで外敵から身を守ることができるよ!
文鳥の性格
ヒナの時からきちんとお世話してあげれば、よく人になつきます。経験上、毎日きちんと放鳥する時間を作ってあげると成鳥になってからでも手乗りにすることは可能です。好奇心旺盛ですが、気が強く、気に入らない人にはすぐに威嚇します。
人への慣れ方には個体差があり、手のひらで握られて眠ってしまう子もいれば、肩にとまるのが精いっぱいの子もいます。これは全て個性です。感覚としては、インコのようなベタ慣れはなかなか難しいかなと思います。
それでも、人の後をついてくる姿や肩の上で眠る姿はとっても可愛らしいです!
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